まずベッドの上を片付ける

切迫早産からの育児ブログ(に、する予定)。旦那と怒涛の三人暮らしライフ。

入院(ラブ)ストーリーは突然に 26th

どこにだって人間関係はついてまわる。


入院中にまで人間関係がついてまわるなんて…って感じ。

産科に入院してる妊婦さんは大抵切迫早産だったり前置胎盤、子宮破裂とかで長期入院になる人ばかりだ。
しかも産科だから全員女性だし出産可能な年齢層(意味深)だからおのずと人間関係が出来てくる。

話好きな人が大部屋にそろえばカーテン開け放しの賑やかな空間になるだろう。

かと思えば話はするけど、多分プライベート空間が欲しいんだろうなって人や完全に外部と関係を断ちたい人、多分話好きなんだろうけど周りに合わせてカーテンをしめる人が集まるとカーテンしめ切りの部屋になるわけだ。


後者であれば大抵トイレや歯磨きはなるべくずらして人に合わないようにするだろう。うちの大部屋はそうだ。
基本的に20代前半くらいの若い人はカーテン閉めっぱなしが多い気がする。

逆に年上のお姉さん方はカーテン開け放しでうわさ話が多い気がする。
誰々が今日手術だから、とか、さっき帰っていまMFICUにいるよ~とか。


私は最初個室にいた。しかし慣れない入院生活と先の見えない2ヶ月半の入院に打ちひしがれ寂しさで泣いて過ごしていた。
金銭面でも大部屋にうつりたかった。

いざ大部屋に行くと少しだけ寂しさが紛れた。金銭面でも安心だし2週間の入院で慣れたのもある。

個人的には大部屋でカーテン閉めっぱなしが一番心地良いと思う。寂しさが無いけどプライベートはある。
まあ、相部屋の人の良し悪しがあるからなんとも言えないが、今の人たちの週数を考えると多分私が退院するまでメンバーチェンジはないと思う。



やっぱりね、人間関係はめんどくさいね。
会ったら挨拶して、たまにおしゃべりするくらいでちょうどいい。

常にカーテン開け放しだとパンツ丸出して寝ることできないし、差し入れのお菓子なんかもらってしまったら食べるしかない。
太りたくないから病院食以外食べないようにしているためだ。


なにより私は、食べ方がきたない。
点滴の針の差し替えが嫌なので、針が刺してある右手を極力動かさないようにしているんだけど。

もちろん左手でご飯を食べる。利き手ではないからうまく使えず犬食いになるときもある。

しかも病院食、わりと美味しいからお皿に垂れるソースをなめたり、食べにくいという理由でおにぎりにしてもらったりしているため人には見られたくない。

極めつけに、今の四人部屋、私を含め二人は頸管が短めの切迫早産。
一人は頸管が短めなのと妊娠糖尿病の切迫早産。
もう一人は妊娠高血圧症。

頸管が短めだけなら治療食ではないが、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症だと食事に制限がかかる。

わりと病院食を選択食にしたり、パン食にしたり(うちの病院では希望しないかぎり三食米しか出ない)とカスタムしまくっているため、カスタムできない人に申し訳ないため閉め切って食事をしている。


みんな食事のときだけカーテンあけたりしてるみたいだけど、個人的には食事を見られたくないからカーテン閉めてるようなもんなんだよな。

和気あいあいと食事をするよりは、一人で黙々と味わったり、身内と話をしながら汚らしく食べるのが好きだから、今の旦那は唯一汚らしく食べられる少し貴重な他人なのである。


一人、は快適だけど寂しい。わがままだけど妊娠中だけだから許してほしい。


さて、無事に33週まできた。

点滴のライン交換あと3回。
体重測定あと3回。
妊婦検診あと1回。
シーツ交換あと3回。
母親学級があと1回。

次の目標は36週の退院。

第二目標は退院〜出産までに済ませたいこと(出産のための入院準備や入院見舞のお返しなど)を済ませること。

最終目標は37週で出産である。

あと3週間で退院できる!
食事制限は続くけど、このやりたいことができない微妙なもどかしさや人間関係が終わるだけで肩の荷がひとつ降りる。

たったあと3週間だから、おちびちゃんと一緒に頑張ります。