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まずベッドの上を片付ける

切迫早産からの育児ブログ(に、する予定)。旦那と怒涛の三人暮らしライフ。

入院(ラブ)ストーリーは突然に 38th

タイトルに間違いがありました。

退院(ラブ)ストーリーは突然に、でした。
2ヶ月半の入院生活、いきなり終わりました。

もともと36週で退院の予定だったのが経過も良いため35週4日の時点で点滴を外してみましょう。
大丈夫そうなら次の日あたり退院ね、と言われていた。

点滴を外し、多少張り返しがあったものの陣痛には繋がらず。

次の日、NSTでも目立つ張りはない。退院診察の頸管長チェックも2.6センチだから大丈夫でしょう、とのことで無事に退院の運びとなった。

退院の宣告は同室の人との雑談中に宣告された。
同室の人にはたいそううらやましがられたが不安がひとつ。

野良妊婦期間があるのでは?ということだ。

大学病院を出てから元の産院に帰るわけだが、元の産院は36週からの受け入れになる。

しかし退院の時点でまだ35週と5日。
もし、退院して36週になる前になにかあったときにどうすればいいの?大学病院まで来なきゃあかんの?遠くない?

大学病院の主治医が元の産院に聞いてくれたところ、それくらいの週数であればこっちの元の産院で面倒を見ますとのことで安心して退院にこぎつけた。


退院の時、タクシーで一人で帰るつもりだったが急遽お父さんが来てくれた。
しかもおじいちゃんとおばあちゃんも一緒だ。

最初は嫌だった。
大人数で来られるのあんま好きじゃないから。

だから最初は冷たくあたってしまった。
会計の時も無愛想にしてしまった。

車の中でお父さんに買ってもらったドーナツをかじりながら道がわからないお父さんと軽く喧嘩になったりもした。

でもお父さんもおじいちゃんもおばあちゃんも怒らずわがままを聞いてくれた。
アパート近くのスーパーで食材まで買ってくれた。

3人が私をアパートに送り帰るときも私はスーパーで買ってきたドーナツにかぶりついていた。

本当に馬鹿だ。

その夜、ニュースで被曝した方の特集をやっていた。
高齢のおばあちゃんが被曝し亡くなった家族や知り合いに会いたいと話しているのを見て涙が止まらなくなった。

退院早々旦那に泣いているところを見せたくなかったからトイレに逃げて泣いた。
そして今日の自分の行動を恥じた。

せっかく遠方から来てくれた家族をないがしろにしてしまった自分。
嫁に出してもなお、大事にしてくれるかけがえのない家族がいる幸せを、その時に知った。

冷たく、無愛想にしてごめんね。

ただでさえ嫁に出して、全然実家に帰らずにいて、いきなり入院したと聞かされてびっくりしてただろう。

たくさん心配をかけた。

人はいつどうなるかわからない。
会えるうちにいっぱい会って感謝を伝えなければと思った。

明日はまたお父さんが来てくれる。
検診やら職場やらに行かなくてはならないからだ。
その時に、そのまま実家に帰ろうと思う。
帰りはアパートの道筋をお母さんに教えながら送ってもらえばいい。

今からおばあちゃんに電話しよう。
おいしいお菓子を買って帰って顔を見なくては。



なにあともあれ、無事に退院できて良かった。
おちびちゃんもお腹にいる。
37週まで、お腹でゆっくりしてね。
それ以降なら、産まれてきていいよ。
ママはおちびちゃんに会えるのとっても楽しみにしているからね。